肩こりや首こりが「現代病」と呼ばれるのと同時に、
現代人には運動不足の人がとても増えていると言われています。
「最後に運動したのいつだっけ…?」という方も多いのではないでしょうか。
しかし、運動不足は、肩こり・首こりの前提条件といってもいいでしょう。
「運動したら肩がこった」「重い荷物を持って肩がこった」などと言う人がいますが、
まず前提に運動不足だったため、使っていなかった筋肉を突然使ったために
起こったのです。
肩こり・首こりは、筋肉を使わないために起こる症状といえるでしょう。
最近では、車や電車を多用するために、歩く機会が少なくなりました。
女性の家事ににしても電化が進み、日常生活の中で体を使うことがずいぶん少なく
なりました。
さらに、仕事はデスクワーク、趣味はごろ寝にテレビという人が増えたのです。
これはみずから望んで肩こり・首こりを引き起こしているも同然です。
昔の人や農家で働く方は、肩こりを起こす大変な重労働だというイメージを
持たれがちです。
しかし、日常的に肩周りを動かしている方達のほうが、肩こりは少ないのです。
人間の体はとても合理的にできています。使わなければ衰えていくのです。
このから注意ないといけないのは、「昔はずいぶんスポーツをやったが、
今は何もしていない」という方です。
一般の人よりも肩こりや五十肩になる率が高いといわれています。
原因は、筋肉は残っているのに、使わなかったためにつなぎとめる腱が固くなって
しまい、両方のバランスが悪くなるためではないかとも考えられています。
少しずつでいいので、運動を続けることをおススメします。
最近ではスポーツジムに通うなど、運動を趣味とする方も増えてきました。
とても良い傾向ですが、大切なのは頻度です。
月に一度、週に一度くらいくらいの運動では、あまり効果は望めません。
少なくとも週に3日から4日は、運動するのが理想です。
自分で行う場合であれば、なわとび、ウォーキングジョギングなど、気軽にできる
運動を行うのがおススメですが、もっと簡単なことでも運動はできます。
いつも車で行くスーパーに歩いて行く、電車を一駅前で降りて歩いて帰るなどの
方法でも、十分運動と言えるでしょう。
運動を始めたばかりのころは、筋肉痛に悩まされることもあるでしょう。
しかし、これはきちんと運動の効果がでているというサインなのです。
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