まくら屋HOME ≫ 背骨のS字ってなぁに?
人間の背中は、横から見るとローマ字の「S」の形をしています。
具体的にいうと…
頸椎が前彎になり、胸椎が後彎になり、腰椎が前彎になる、ということです。
背骨がS字になっていることにより、体にかかる衝撃や重さを効率よく分散しているのです。
身近な例で言えば、跳び下りる時です。人間は跳ぶ時無意識にヒザを曲げています。
逆に、ヒザを曲げずにで真っすぐのまま階段を1段跳び下りてみた場合はどうなるでしょう?
衝撃を分散できずに、ヒザや足首に負荷がかかるので痛みを感じます。
S字のカーブを描いた背骨を持ち、衝撃を分散できたことで、人間は二足歩行が可能になったのです。
(人間院外の動物は、S字になっていないので二足歩行ができません。)
そして重要なのは、このS字が緩やかなカーブを描いてなければいけないということです。
S字カーブの湾曲は、深すぎたり浅すぎたりしても体に歪みがおこります。
例えば胸椎の後湾が深くなれば猫背になり姿勢が悪くなります。
姿勢が悪くなると、必然的に肩こり・首こり・頭痛などが起こります。
筋肉や血管が圧迫され、血行不良を起こしたり、臓器を圧迫してしまうからです。
逆に全体のカーブが極端に浅い場合(例:ストレートネック)でも、
背中の筋肉が常に緊張して酸欠状態を起こし、慢性の肩こりや頭痛を引き起こす原因となります。
肩こり・首こりを軽減するためには良い姿勢を保つことが、絶対と言って良いでしょう。
そして、良い姿勢を保つためには正しい形の背骨(緩やかなカーブを描いた背骨)が、
必要なのです。
健康を害したり、長時間同じ姿勢を続けていると、背骨のカーブが歪み、身体の重心は体芯からハズれ、
曲がっていくものなのです。
健康な人は重心が体の真ん中にあります。
次のことが行える人は、重心が真中に整っていると言えるでしょう。
・仰向けになった時、大の字で寝転がることができるる
・立ち姿勢、座った姿勢どちらの状態でも背筋が伸びた姿勢美人
体が整っていれば、自然と美しい姿勢を保っているのです。
キレイな姿勢=人間本来の体(体への衝撃や負荷が分散される無理のない体)、ということです。
緩やかなS字カーブの背骨=キレイな姿勢となるように、身体は設計されているのです。
もちろん、睡眠時にもS字を自然に保つ必要があるのです。
直立した姿勢をそのまま横に倒してみると、首の間に約1㎝から6㎝程度の隙間ができます。
その隙間を支えるために、枕が必要なのです。
また頭部の重さを支えている頸椎も支えて安定させる必要があり、その役目を担うのが枕なのです。
枕は二足歩行を行う人間にとって必要不可欠なものなのです。
リアルフィットはこの人間が本来持つ緩やかなS字のカーブに着目した整体グッズです。
体の緊張が最も解ける睡眠時に姿勢を体が本来持つ自然なS字ラインにキープすることによって、
背骨や筋肉の自由度が高まり、人間が備えている自己回復作用を活用することでバランスを整え、
肩こり・首こりの解消、それに伴い、姿勢も良くなるのです。
< 緩やかなS字の重要性>